●○メモ○●
  ◆印画紙サイズについて

インチ 短辺mm 長辺mm
キャビネ 5×7 127 178
六切 8×10 203 254
四切 10×12 254 305
大四切 11×13 279 33
半切 14×17 356 431
全紙 18×22 457 56
大全紙 20×24 508 610

  ◆ピクセルサイズについて
基本のルール
1インチは2.54cm
ピクセル/インチ    = dpi(解像度)
ピクセル/dpi(解像度) = インチ

これに従った計算例
A B C D E
ピクセル数 解像度72dpiに
換算した場合の
インチ
解像度300dpiに
換算した場合の
インチ
解像度72dpiに
換算した場合の
センチ
解像度300dpiに
換算した場合の
センチ
3091 42.9 10.3 109.0 26.2
2048 28.4 6.83 72.2 17.3
  A(ピクセル数)を
72で割る
Aを
300で割る
Bに2.54を
掛ける
Cに2.54を
掛ける



photoshopで 解像度の変更で 再サンプルをする のチェックを外すと 
ピクセルの大きさがかわらない

たとえば 3091ピクセル×2048の画像がどの程度の大きさまで拡大した印刷に耐えるか

下方の「画像の再サンプル」のチェックを外すと
 
この状態で解像度に300と書くと

印刷解像度としては300dpiほしいので
この画像は伸ばしてもせいぜいA4(29.7cm×21cm)程度だと分かる

 ◆画像の再サンプル法のそれぞれ
再サンプル法とは、
たとえば、上の例の画像をどうしてもA4より大きい用紙に300dpiでプリントしたいようなときに
補完的にピクセルを足す際、何色のピクセルを入れるかについての方法

方法名で検索をするといろいろでてくるが
ざくっとまとめると以下の通り

ニアレストネイバー 拡大時、
となりのピクセルと
同じ色のピクセルを足す
シャギー(ぎざぎざ)がでやすい
(アニメーションなどで)
色数増えるのを嫌う時は適
バイリニア ↑と↓の間くらいのもの  
ハイキュービック 拡大時、
となりのピクセルとの
中間色のピクセルを足す
時間がかかるがきれい
(ただし現行のPCで気になるほどの時間ではない)
ややぼやけるイメージになることがある